1777年から続いた呉服店

​    国の登録有形文化財

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​​表蔵の意匠

​​店舗と表蔵の屋根が繋がり一体の建造物となっています。店舗棟と表蔵の外壁は土佐漆喰の白壁に腰部分をなまこ壁で仕上げています。

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正面換気用扉

店舗棟正面のつし二階外外壁には、意匠を考えた換気窓があります。3枚の銅板で張った扉が時代を表し、表面には緑青の錆が浮き上がってみえます。

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主屋の隠し階段

主屋の一階から二階にあがる階段で、座敷の隅にある隠し階段になっています。周辺の壁は派手な弁柄の土佐漆喰を使用しています。

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主屋二階の客間

主屋二階座敷床は掛け軸と床と天袋の踏み込み床と平書院の障子で構成されています。佐川の商家らしい数寄屋風書院です。

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​主屋二階の次の間座敷

​​座敷の間仕切り上部に火除けの波を彫ったケヤキの欄間が入っています。座敷側障子とふすまは土佐和紙で、枠は黒の漆塗り、弁柄(べんがら)漆喰と共に派手な空間です。

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外蔵

​1階と2階を現在は「ギャラリー」として活用しています。自由に見学することができます。この蔵も登録有形文化財です。

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​​喫茶「まるきゅう」から見る奥庭

一階店舗部分の奥に喫茶まるきゅうがあります。そこから見える庭は、季節ごとに楽しむことができます。